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遺伝子の狂いをできるだけ抑えるには

執筆者の写真: wellnessdesignwellnessdesign

私たちのカラダは 遺伝子の働き(発現状態)によって 決まります

その遺伝子の働きが 若い時に近ければ近いほど 元気でキレイでいられます

当然

病気になる確率も違ってきます


では

狂いを抑えるにはどうしたら良いのでしょうか?


まずは

当然のことですが「食事・睡眠・運動 そしてストレスマネジメント」を整えること


タバコを吸ったり

暴飲暴食を繰り返したり

いつもイライラしていると それによって増えた活性酸素が遺伝子を傷つけてしまいますので そういった方は老化の進行が早くなります


遺伝子の疲弊は ガンなどの重篤な病気も引き起こしますので

まずは生活習慣を整えることが大切です


その上で

カロリー制限をすることは 遺伝子の発現の狂いを抑えることができるということがわかっています。


これは Lifegenという企業が 80頭のアカゲザルで30年間データを取り続けた結果

普通に食事をしたグループは37%が 糖尿・ガン・心疾患・脳萎縮など加齢に関する病気で亡くなりましたが

カロリー制限をしながらもビタミンミネラルなど必要な栄養素はしっかり摂ったグループは

その率は13%で

普通に食事をしたグループの 1/3に留まりました


しかも ただ病気にならなかった・・というだけではなく

カロリー制限をしたグループは 明かに若々しいまま年齢を重ねることができたのです


ただし

そのカロリー制限は 一時的では意味が無く

本当に遺伝子の狂いを抑えようと思ったら 一生カロリー制限をする必要があります💦


ですので

数日の断食では一時的なデトックスにはなりますが、残念ながら

                  遺伝子の働きの狂いを抑えることはできません


ではどうすればいいのでしょうか


実は

今は カロリー制限をしなくても.まるでカロリー制限をしているかのように

遺伝子の働きを整えることができる「食べ物」は特定されています


単一の食べ物で遺伝子の発現を促すことは難しいのですが

特定の食品の「組み合わせ」によってそれが可能となることがわかっています


科学の進歩により 「人は若いまま歳をとる」

そんなことが可能となった今

学ぶ人とそうでない人の老化のスピードはまるで違うものに・・・なりますね













 
 
 

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